170524

LEICA X1 / eyelet

Camera

LEICAX1_eyelet_0.jpgカメラのストラップを付ける穴の空いた金物を eyelet アイレットと呼ぶらしい。

私の LEICA X1 のアイレットが本体から外れてしまった。

まぁ、何の予兆もなく……外れているのに気がついた。以前から結構緩んでいたのであろう。

あの高松行きのバス……、カバンの中で10時間にわたる振動がこのような結果をもたらしたものと想像しているのだが。

カメラ本体を床に落とすというようなことにならなかったのは、不幸中の幸いではあった。

LEICAX1_eyelet_1.jpg


本体とネジ二本で固定……なのだが、この部分は十年経っても、百年経っても外れてはいけない部分ではないだろうか。

LEICAX1_170520_0.jpg


というわけで、5月20日、ライカ銀座店のサービスセンターに持込んだ。

ライカの見解も同じく、外れてはいけないところが外れた。

修理は無償……と相成ったのである。

Posted by 秋山東一 @ May 24, 2017 05:22 AM
Comments

go-shiyo さん、どうもです。
私も、外れないはずが外れてしまっている……にびっくりなのですが、もちろん、ライカは外れないようにしてくるでありましょう。

Posted by: 秋山東一 @ May 26, 2017 09:07 PM

私の会社員人生の大半はネジのゆるみ対策でした。織機は基本止まりません。俗にいう繰返し試験の回数を遥かに越えます。
スプリングワッシャーなるものは、激しく振動する箇所には不要なことを学びました。もう!外す事は無いでしょうから、ネジロックでの固定をお勧めします。

Posted by: go-shiyo @ May 26, 2017 11:09 AM

このあたり、あまり工夫の余地はありませんから、本体とネジ二本で固定……です。
しかし、ここは後で外すようなところではありませんから……、永久的に固定されていなければいけませんです。それが外れるとは……、です。

Posted by: 秋山東一 @ May 24, 2017 11:12 AM

アイレット、言い得て妙です
こんなに小さな部品が二個でつながっている
軽量化なのでしょうね

Posted by: shin @ May 24, 2017 10:06 AM