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秋山建築学校in浜松

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先週4月12日水曜日、新幹線で富士山横を通過中だ。

12, 13日と秋山建築学校第二回「in浜松」であったのだ。ホストは浜松の雄、入政建築の新野恵一氏、最近の設計力……、その進捗著しいのだ。

浜松駅に集合の後、入政建築の本社、課題敷地視察後、OMソーラーの本社である「地球のたまご」そして、その敷地内にある VOLKS N と迫さんの VOLKS S 、その後、地球のたまご内のカフェテリアで課題制作となったのだ。

その後、発表講評を終えて、途中、入政建築のカフェの仕事を見て浜松中心部のホテルにチェックイン、その後の懇親会場「濱松たんと」へとなだれ込んだのだ。

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課題は「みんなの家」と題するちょっとひねった内容だ。

住まい手は私、妻を亡くした独居老人、そして、一緒に住まうことはないが、いつも一緒に生きていく子供たちと姪、そんな家族の家……なのだ。

私の計画は、5m×4mの私の居住区画と、2m×3mの4個のゲストルーム、ゲストルームは物置として使われ宿泊用のロフトが用意されている。そして、残りは共用のスペース、食事し飲んで、一緒に遊び、作業する空間……。

そんな家を入政建築の敷地に構想する。

今回の学校では発表講評は二段階、一回目での成果を盛り込んで再び制作、二回目の発表講評とあいなるのだ。

二日目、ホテルチェックアウト後、佐鳴湖近くの新野氏の最新作を見学後、モデルハウス Sukura に、そこで、二回目の課題作成とあいなったのだ。

各人各様、いろいろな提案が見られたが、これは、あくまでも私の家……、それは、親の家と自分がどのような関係性を持ちうるのかが今回の課題の問題のように思える。

まぁ、プロとしての設計者が持つべきコンセプチャルな構想力を鍛えて欲しい……といつも思うのだ。

Posted by 秋山東一 @ April 18, 2017 12:25 PM | TrackBack (0)
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