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PARABOOT / CHAMBORD

WEAR

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革靴を新調した。

仏国製の PARABOOT パラブーツ、その代表的な CHAMBORD シャンボードの黒(710709)だ。

結構、高価な靴なのだが、これなら10年履けるかな……と思って購入したのだ。

とにかく、甲高、幅広の足が入るかどうか心配だったが、大丈夫……、相当に甲高な靴なのである。

かっては、いわゆる良い靴を履いていた時代もある。米国製の RED WING レッドウイングを愛用していた。

今でも一足もっているが、いわゆるワークブーツで編み上げ靴なもんだから、脱ぎ履きが面倒で……、だんだん疎遠になって、あまり考えもなく適当な靴を履いていることになってしまったのだ。

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心境の変化……というほどのことはないが、家内がいなくなってコーディネーター不在……、自分で決めなくては、となったのだ。

まずは靴だ。今まで、コーディネーターを同伴し靴屋の店頭で靴を購入していた……のを、ネット通販で購入しようと考えたのだ。

ブランドは、お洒落な島崎爽助氏がご推奨の PARABOOT パラブーツに決めよう。その出所由縁を読んで、決してお洒落な人向けの靴ではないことを知ったのだ。

一番の問題はサイズだが、これだけは履いてみないと分からない。それに、外国製の靴のサイズ表記が曲者なのだが、通販でも取換えがきく……。今回もサイズ 7.5 から 8 に替えてもらった。

すくなくとも、PARABOOT パラブーツというブランドでは通販でいつでも購入できる体制が整ったのだ。


お洒落はともかく、男の革靴は最低三足いる。他所行き一足、冠婚葬祭用だ。そして日常用二足……、履けるのは一足だが、日々のローテーション故の二足なのだ。
趣味で履く靴はともかく、日常的に、この状態ならば、三足の靴で10年いけると思う。

追記 161217

今、日常的に履いている革靴は日本ブランドの REGAL リーガルの二足だ。島崎氏に言ったら「高校生みてぇだな」と言われたブランドだ。
非常にだらしない履き方で、冠婚葬祭の前に新調とか、まぁ、靴底が減ってきたら買替えとか……なのだ。最低3足必要の原則が欠けているだけでこの為体だ。

一足は2015年2月購入、一度、靴底張替えたのだが剥がれかかっており……もう廃棄というところだ。もう一足は2016年3月……まだ、十分現役なのだが、底は結構減っているのだ。

しっかりとした、靴の維持システムを作らないといけない……と思うのだ。


追記 170102

Shoes_size_0.jpg靴の大きさは足に聞くよりほかないのだが、サイズ表記について参考になる表があった。

私の足の大きさについいては、米国で RED WING を手に入れた時のサイズが一番自信の持てるものなのだが、8.5 D だ。

従って、UK 表記のパラブーツでは 8 ということになる。

まぁ、中敷、靴下によって異なるのは当然だ。


Posted by 秋山東一 @ December 15, 2016 09:12 AM
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