TJIMA Z 5.5m | [ Stationery , TOOLS ] |
大型のコンベックス、5.5m の長さ……、尺相当目盛なる目盛(尺目盛とは言えないのね……)もついている。
3間……5.4mを計るという建築現場の需要に応えたものなのだ。
縦横80mm、厚さ40mmもありゴロンとしてガサばる。まぁ、300gを超える重さだし、携帯にはむいていないなぁ。
まぁ、いただいたものなのだ。
コンベックスは25mm幅のスティール、普段使っている BMI の IN-OUT 3 の倍という頑健さだ。
一尺(……相当)は303mmだということを確認中、ちょっとした研究課題なのだ。
H2 さん、それは失礼いたしました。
最近は Facebook のような SNS でのコメントがメインでブログのコメントは随分と少なくなってしまいました。
このモジュールというのか、グリットというのか……、まだ、ちゃんと説明できませんが、実際的なプランニングで実証していこうとしているところです。
コメントは何度か入れさせてもらってますよ。
モジュールの考え方って、それに従って間取りを考えることにより、余計な部材や施工の手間が少なくなってコストダウンにもなり、木造軸組工法では柱を立てるのはその交点と理解していたんですが、300mmモジュールというのはまたそれとは違う意図も含むのですよね。
Posted by: H2 @ May 21, 2016 12:50 AMH2 さん、はじめまして、こんにちは。
フォルクスハウスを始めたのが1994年ですから、20年以上になりますが、ずっとMモジュールで終始してきました。
最近、やや違った考えをもつようになりました。Mモジュールは3尺モジュール (910mmモジュール) への対抗だったの訳ですが、もっとミニマムな尺モジュール300mm、あるいは303mmに目覚めています。
従って、その展開は900モジュール、1200モジュールを包含するのではないかと考えているのです。
以前の記事にコメント入れようと思いつつ、忙しくて逃していたんですが。
秋山さんは普段はメーターモジュール基本で設計されてましたでしょうか? 全国各地にも行かれていて、最近の全国的な動向はどんな感じなんですか?
自分の実家は山口のため、30年以上前に増改築した際は本間モジュールでした。尺モジュールの間取りだと狭く感じます。これからはメーターモジュールがいいかなとは思うんですが。ただ、流通量が少ないものは割高になったり部材が半端になったりするので、そこのところどうなのかなぁと。
一部で見られる120cmモジュールも合理的そうですが。窓の幅を考えると、1枚の幅が90cm弱だとでかすぎるので、120cmモジュールなら幅60cm程度にするのに大工手間が少ない気がします。
Posted by: H2 @ May 18, 2016 11:45 PM