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ガリバリアーナ

BOOKS

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ガリバリアーナ GULLIVERIANA

著者: ミロ・マナラ  Milo Manara
訳者: 鵜野孝紀

ISBN: 978-4756244147
出版社: パイインターナショナル

価格: 2,310-円(税込)

最近は、バンド・デシネ(bande dessinée)の翻訳物がいろいろ手に入るようになってうれしい。

というわけで、紀伊国屋の店頭で見つけたこれも買い求めた。

まぁ、誰でも知っている物語、スウィフトのガリバー旅行記……、その主人公を若くてきれいなオネーチャンにしたらどうなるか……、なんて考えたこともなかったが……。

それがこれ、イタリアコミック界の巨匠 Milo Manara ミロ・マナラの1995年の作品である。

やぁ、これがエロいのである。

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この頁の黒いポストイットは私が貼ったもので、実際の本にはありません。……家庭内で本書を開くのは問題です。気を付けるように……。


追記 131019

ガリバー旅行記の主人公ガリバーを、ガリバリアーナにするだけで、とんでもないことになりますです。
エッチな視点を、手を変え品を替え……、こんなに刺激的な物になるとは……そのアイディアに感動です。

藝大の春歌に「オムレツ大の何を見た……」という歌詞がありますが、これが、まさしくこれ……、まぁ、……それ以上の大きさなのですが。男子の妄想は限りありませんです。……


Posted by 秋山東一 @ October 19, 2013 02:22 AM
Comments

一条さん、どうもです。先日はお世話になりました。
全然、出遅れてはおりませんです。まだ、誰もこのエントリーに触れてはありませんし、深めてもおりません。
しかし、このイタリアのエロマンガ……、なかなかの拡がりと深さをかんじさせますです。

Posted by: 秋山東一 @ October 22, 2013 01:21 AM

これは私がコメントしないといけないな、と思いながら迷っておりましたら、出遅れてしまいました。

Posted by: 一条栄一 @ October 22, 2013 01:02 AM

玉井さん、どうもです。
この作者、Milo Manara 氏はエロマンガ界の巨匠だそうですが、この人類の進化と歴史……も、なかなかのエロさです。
http://popwhore.com/2009/10/milo-manara/man/

Posted by: 秋山東一 @ October 21, 2013 03:10 AM

うーむ、聞きしにまさる刺激的な書物ですな
翻訳してあるんですね
てっきりイタリア語なんだと思っていました。

Posted by: 玉井一匡 @ October 21, 2013 02:05 AM