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原広司オーラル・ヒストリー

Architecture

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オーラル・ヒストリー」という学術研究の世界があることを知った。

この日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴで、建築家・原広司氏が、二回にわたって、氏が携わってきた活動について語っている。

第1回は、幼少期を過ごした川崎や疎開先の飯田での生活、RAS建築研究所での共同設計や内田祥哉研究室でのビルディングエレメントに関する研究活動までを語っている。

又、第2回には世界旅行や「空間から環境へ」展、『デザイン批評』の編集を通じた美術家たちとの交流、東京大学生産技術研究所原研究室での集落調査と全共闘運動との関係、1970年代以降の他分野の研究者との勉強会や展覧会を通じた理論の展開、京都駅をはじめとする巨大建築物の設計活動について語っている。

Posted by 秋山東一 @ October 12, 2013 06:18 AM | TrackBack (0)
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