飛行機 | [ Art/Design , TOYS ] |
・
針金細工の小さな飛行機だ。
全長12cm全幅11cmの大きさだ。
1990年、福岡県うきは市吉井町に「四月の魚」という古道具のお店を開店。
2002年、店番の傍ら、針金で内職を始める。
2003年、東京アンタイディー from fukuoka 展にはりがねで参加
2005年、百草冬百種展『福岡から」
2005年、注文を頂くようになり、困惑しながらも製作を続けています。
……とのことだ。
福岡から寄り道……、滋賀県長浜の「季の雲」のギャラリーの関昌生コレクションからやってきたのだ。
この飛行機以外にも魅力的な物がいっぱい……、一度、お会いしたいものだ。
「関 昌生 WIRE WORKS」が開催されるようだ。
材料は0.7mm径 (#22) の鉄線、手作りではあるが、きちんとした治具を使って、最初に部品を複数作って組立てていると思われる。
闇雲に作り出しているわけではない。基本的にきちんとした設計があるということだ。
この飛行機を手に入れたのは、これそのものの魅力にまいったからなのだが、これがどう出来て、どう考えて出来ているのかを知りたかったからなのだ。
材料は鉄……、磁石をつければすぐ分かる、線径は0.7mmなのだ。最初、ピアノ線かと思ったが、ピアノ線では硬過ぎてこの加工は無理であった。
華道に使われる鉄線、焼きなました黒色の物を手に入れてみた。実物に一番近いものは20番手のものであった。
neon さん、ごぶさたです。
いいでしょ。ご賛同いただいて、うれしいです。
簡単に出来る……と思ったら、そんなことありません。とても、プロフェッショナルな仕事と知りました。
とても美しいですね。
何か感動しました。
鉄なんですか・・・ちょっと触れてみたい気がします。