【押入れ改造計画】 | [ Architecture , BeV Standard , SELFBUILD/DIY ] |
プチリフォーム「お父さんの秘密基地計画2013」なる計画、既存の押入一つをお父さんの自由スペースに改造、秘密基地計画とタイトルをつけた社長の鈴木岳紀氏のアイデアを絵にしてみたものだそうだ。
なるほど……、世の中には意味のない押入れ、そんな所にそんな物を入れとかなくてもいいのに……という押入れがあるものだ。
そこを改造……、お父さんのスペースに変身させるのは大いに役立つ考えだ。
このようなアイデアは一人でやるんじゃなくて、多くの人達が参加してやれば面白くなるんじゃなかろうか、設計者もユーザーも誰でも……、それに、そのアイデアの対象はどこにでもある「押入れ」だ。木造の住宅ならばどこにでもあるし、その規格はほぼ一定、幅一間に奥行半間、襖二本立て……なのだ。
というわけで、Facebook の中にグループ【押入れ改造計画】を作ってみた。こういう共同して何かを作ろうなんていう時、Facebook の仕掛けはなかなか有効だ。
皆さん、ぜひご参加を……、Facebook のアカウントをお持ちの方は検索を……、お持ちでない方はアカウントを……、押入れ改造に興味のある方々の参加をお待ちしています。
一間幅の押入れにすっぽり入れてしまうという提案です。従って、襖を閉めてしまえば、秘密……というわけです。
着目したのは、使うのは一人だけですから、テーブルに向かってコンピュータとかの時と、寝そべったり寝ちゃったりしている空間とはどちらか使えればいい……というわけで、上部の寝そべるスペースの床を開閉式にして、そこから上がるようにしました。
縦の寸法を300mmピッチに整理し、0(±0)床、1(+300)椅子、2(+600)テーブル、3(+1200)ベッド……という構成です。
それに、余ったスペースは衣類の収納です。引きこもったからって裸……というわけにはいきません
こんな所に引きこもっていると、奥さんに「あーた、何やってんの」と言われそうですので、この計画の名称は「project A-Ta」としました。