121118
| fitcut CURVE / はさみ | ［ Stationery ］ |
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これまた、柿木村のマイルス氏に教えていただいた PLUS のハサミだが、ショッピングセンターの極々普通の文具売場でゲットした。
このベルヌーイ曲線なるゆるやかなカーブの刃形に大いに効能があるのだ。
とても廉価で 298-円也にびっくりだ。もっと高くて、フッ素コートとか、チタンコートとかあるけど……、まずはこれで十分だ。
手元にある日常使いのハサミは、FISKARS とか……カッコいいのばかりだが、切れ味を意識したことはなかったなぁ。
kass さん、ごぶさたです。
そのあたり……どう考えたらいいのか分からないが、プロダクトというものの基本のような気がするが……。
パイロットのスーパーグリップって、私にとっての PRESS MAN 0.9 と同じようなものなんでありましょう。
このような高性能なプロダクトが、このデザインで、この価格で売られてしまうところに「ニッポンプロダクト」の弱さも感じてしまいます。
ちなみに私は、パイロットのスーパーグリップ（キャップ式のみ）というボールペンに深い愛着を持っております。
miles さん、どうもです。
ハサミに困っているわけではないので、たまたま行ったショッピングセンターの文具売場にあったので、ゲットしましたです。なかなかなもんでございますですね。
このような物を量産してこの価格……、量産物の定番 MADE IN CHINA ではありますが、いろいろ進化するもんだと思っています。
AKI先生いつも登場させていただいて面映ゆいばかりです。（笑）
“切る”という所作がここまでストレスなく出来るというのはとても精神的に気持ちいいもんですね。
機能をとことん追求したり美の領域にまで昇華させてしまうのは（例えば日本刀や包丁・・・）やはり日本人の精神性が為せる世界でも特筆すべき貴重な文化なんでしょうね。
それにしてもたかが鋏にベルヌーイ理論までを持ち出すとはね・・・。