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三谷龍二の10センチ

BOOKS

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三谷龍二の10センチ
小さな町のギャラリーからはじまる暮らしの愉しみ

著者: 三谷龍二

ISBN: 978-4569802091
出版社: PHP研究所

価格: 1,890-円(税込)

本書の著者・三谷龍二氏について何も知らず……あきれられそうだが……、ちょっと工芸的、生活的な事象について疎い……のは、私めの弱点であるのだ。

島根は柿の木村のマイルス氏のブログはいつもチェックしているのだが、本書の紹介を読んで、まずは「ほぼ日」の[10センチ日記]を覘いてみたのだ。

これが面白かったのだ……。というわけで本書をゲットしたのだ。


目次
はじめに

1章 僕が「10センチ」をつくろうと思ったわけ

2章 「10センチ」でできること

3章 「10センチ」ができるまで
   (「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載の「三谷さんのあたらしい場所[10センチ日記]」を加筆、修正、改題し収録)

これからの「10センチ」に思うこと


この「10センチ」を作ろうと思ったお話もなのだが、やはり、面白いのは第3章の「「10センチ」ができるまで」だ。本当にこの人は物を作ることが好きな人なんだと感じるのだ。

ここには、物を作ることの、機微、知恵に富んだ言葉があるのだ。

松本のここに行ってみたいと思っている。近々……。

Posted by 秋山東一 @ October 15, 2012 04:57 AM
Comments

neon さん、どうもです。
やぁ、あれがお好み……分かります。

Posted by: 秋山東一 @ October 16, 2012 09:52 AM

ここの、あの
タイルの可愛いタバコの画が・・・
ワタシには、たまりませんです。

Posted by: neon @ October 15, 2012 11:05 PM

miles さん、どうもです。
いい本を教えていただき感謝です。私の方こそ、山里深き場所での miles さんの思考の深さをいつも感じているのです。
松本にご一緒……、いたしましょう。

Posted by: 秋山東一 @ October 15, 2012 10:22 AM

先生、どーもです。
三谷さんの少年のような好奇心、探究心の奥深さと秋山先生のそれがいつもオーバーラップしてしまいます。
僕も松本に行って見たくなりました。

Posted by: miles @ October 15, 2012 07:20 AM