the Three Little Pigs | [ Architecture , BOOKS ] |
この「三匹の子豚」のお話ってとても有名、誰でも知っているお話だ。親元を離れた三匹の子豚が各々家を建てる。ワラの家、木の家、レンガの家……そして悪い狼が……というお話なのだ。
家を作る……ということなら、三匹を Architects 建築家に置き換えてみてもいいかな……、というのがこの絵本、「三匹の子豚」の Architects 建築家バージョンなのだ。
さて、その子豚……、一匹は Frank Owen Gehry フランク・ゲーリー、二匹めは Philip Johnson フィリップ・ジョンソン、さして最後の一匹は Frank Lloyd Wright フランク・ロイド・ライトという米国の建築家達、巨匠達なのだ。
さて、ゲーリーはガラクタ (scrap) で家を作り、ジョンソンはガラスで家を作り、ライトが石とコンクリートで家を作る。登場するのはゲーリーの自邸、ジョンソンの自邸、そして落水荘なのだ。
最後は本の通り、三番目の子豚であるライトの落水荘で三匹の子豚達は、末長く仲良く……だそうだ。……めでたし、めでたし。
横田さん、どうもです。
大変高名なお話をどう料理するのか興味があったのですが、なかなか面白かったです。
" Not by the hair on my chinny chin chin."……なる有名な言葉も……。
Oh,wunderbar ! und interessant !
いいねえ!