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秋山設計道場@鹿児島/第一日

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2月21日昼過ぎ、秋山設計道場第7クール第2回@鹿児島の参加者が続々と鹿児島空港に集合した。その数60人余り、参加者は全国各地から、遠く北海道からも……なのだ。もちろん、シンケン迫社長も登場だ。

大型バスは満員、補助席まで使って……、鹿児島市中からの参加者は2台の車で移動開始だ。


最初はシンケンの家具製作工房を訪問、今回の課題である「SINKEN WOODWORKS 家具工場」の作業の実際を知る為の見学である。

そして、シンケンの最新の住宅作品を2ヶ所……いずれもシンケンの住宅群の中の作品、ますます磨きのかかる迫さんの設計力の賜物なのだ。

最後の見学先は、それまでの最新作とは打って変わって、何年も前のフォルクスハウスだ。その住い手であるサーファーにして主夫の饒舌を堪能……、面白かった。
このようなシンケン迫ファン、住い手の存在がシンケンという希有な住宅を成す地域工務店を成り立たせる事がよく理解できたのである。

既に夕方、咽も渇いたのである。今日の懇親会の会場であるシンケンスクエアに急いだのである。


追記 120224

楽しい懇親会が終わっても、翌日の課題作成が残る。翌22日午後の発表・講評・審査を目指して道場生は眠れない夜となったのだ。

徹夜組、食事抜き組が続出した翌日……であったのだ。

 ● 秋山設計道場@鹿児島/コンペ


Posted by 秋山東一 @ February 23, 2012 05:19 PM
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