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秋山設計道場 in 長野

BeV Standard , Event

26, 27日と秋山設計道場 in 長野であった。

大勢の参加者があり、本隊は朝早く名古屋駅からチャーターしたバスにて木曽を目指す。まずは、木曽三岳村の木曾三岳奥村設計所へ向かった。私は木曽(旧)楢川村の奈良井の木曽アルテック社に向かい、昼頃到着し本隊の到着を待ったのだ。

木曽アルテック社の斎藤さんのレクチュア、そして最新の仕事を拝見……、そして夕刻、松本の飛曇荘へ……、そして、忙しく伊那の宿泊先、懇親会場へとむかったのだ。とにかく、慌ただしい一日であった。

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明けて、27日は道場本番、その会場は伊那のOMソーラーの雄、北沢建築の新事務所・モデルハウスである。設計は三澤文子氏によるものだ。

その横のユニークな形態をなす建物、作業小屋……大工の下小屋は、構造設計は東京大学准教授・稲山正弘氏によるものなのだ。

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Posted by 秋山東一 @ April 28, 2011 04:44 PM
Comments

shin さん、どうもです。
北沢建築の若き社長・北澤宗則氏の希望を、構造家である稲山正弘氏がかなえたものと思います。又、これが4号建築であるというのもすてきです。

Posted by: 秋山東一 @ May 1, 2011 11:21 PM

北沢建築が主体的に小径材を使ってのデザインでしたら大変な事です
構造家はよく自分の思いを形にしてくるので、そう言うことかと思ってました
今回は両方の思惑が一致しての作品化ということ事なのですね

Posted by: shin @ May 1, 2011 11:02 PM

shin さん、どうもです。
これを自分自身のものとして作った北沢建築、そこがゼネコンではなく大工の組織だというところが重要です。彼らが使い慣れた小径材で、この構造が成り立っているところに素敵を感じました。

Posted by: 秋山東一 @ May 1, 2011 02:22 AM

長い道場主行脚、お疲れ様でした
稲山さん、ご尊名はかねがね
実力ありますね

Posted by: shin @ April 30, 2011 04:01 PM

やぁ、美しかったですよ。ふわっ……という感じ。

Posted by: 秋山東一 @ April 29, 2011 01:31 AM

雑誌で拝見しておりましたが
やはり、美しい...ですね

Posted by: たかさん @ April 28, 2011 05:52 PM