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『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク

Event , JEDI

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昨日4月4日、絶好のお花見日和……とはいかなかったが、『川の地図辞典 多摩東部編』の出版を記念してのウォークが東京都下国分寺で行われた。

集合は朝9時45分、JR国分寺駅だが、その日は春秋、年に2回、2日しかないという日立製作所中央研究所の庭園開放日とのこと、そこを目指す団体で大混雑……であったのだ。

主催者は之潮(コレジオ)の芳賀啓氏、著者・菅原健二氏もご登場なのだ。


『川の地図辞典 多摩東部編』は、あの『川の地図辞典 江戸・東京/23区編』の姉妹編というべきもの、今月10日頃には目出度く出版の運びになるとのことである。

本日は少数部が参加者……全員とはいかず一部の面々に、それも申込み順で頒布された。一番 iGa さん、二番私……というわけで、国分寺駅コンコース上に本を置いて、iPhone で撮影、そして Tweet したのだ。

JEDI の参加者は私、iGa, masa の JEDI master の三人、そして、今回初参加の佐賀井君の四人というわけだ。
私にとって国分寺は、昔武蔵美にラグビーの試合に出かけるにに西武線に乗換えた時、又、佐賀井君が住んでいたのを知っていた……というくらいしか知らない場所なのだ。

今回は「東京スリバチ学会」の会長・皆川典久氏はじめ会員の皆さんが多数参加、ぐっと若返った大集団で国分寺を歩き回ったのであった。

最初の訪問地・日立中央研究所方向に向かって歩きだしたのであった。

JR国分寺駅→だんごの輪島→恋ヶ窪東遺跡・柄鏡型敷石住居跡→日立製作所中央研究所(野川源流)→村上春樹夫妻旧居跡→姿見の池→恋ヶ窪用水跡→東福寺・一葉松傾城墓→東山道武蔵古代官道跡→都立武蔵国分寺公園【昼休憩】→国分寺崖線→真姿の池湧水群→武蔵国分寺跡→史跡公園→七重の塔跡→タンポポハウス(F森教授邸)→桃の湯裏→イグネ脇→駐在所前→市民農園→もみじ橋(野川)→殿ヶ谷戸→ピーターキャット跡→旧岩崎邸正門・ほんやら洞前→都立殿ヶ谷戸公園→3億円事件捜査拠点跡→JR国分寺駅

国分寺の地元人である芳賀氏の案内に疎漏あろう筈もない、野川源流、国分寺崖線を中心とした地形、国分寺遺構、東山道武蔵路跡の歴史、村上春樹が居住し、三億円事件の現場としての現代、四時間半、8km以上、みっちりと歩きこんだ一日であったのだ。

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左側の二人は、集団の先頭を切って、東山道武蔵路が直下に眠る道路を南に向かう芳賀氏と masa 氏の雄姿である。

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武蔵国分寺跡の桜である。

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タンポポハウスを左手に……遠く駅近くの高層マンションが望めるが、まだまだ、のどかな畑の風景の残る国分寺である。

午後3時頃……だったかな、都立殿ヶ谷戸公園前でウォークは終了した。
JEDI の仲間じんた堂さんもここで合流……、Cafe des Rosiers カフェ・デ・ロジェで冷えた身体を熱いコーヒーで暖め、その後は、もちろんアルコールの時間だ。

元地元人の佐賀井君懇意のイタリアン……Trattoria Carrera トラットリア・カレラで……いつもの夜は更けていくのであった。


 ● 『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク - Kai-Wai 散策
 ● 国分寺縄文風'景 - Kai-Wai 散策
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 ● 『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク: 東京クリップ
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 ● 『川の地図辞典 多摩東部編』(菅原健二・之潮) | Blog版「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」


追記 100404

芳賀さん自ら編纂された資料がいただけるのもこのウォークの大いなる魅力だ。

今回配布された資料は、予定表と一緒になった二葉の地形図、昭和14年版と平成11年版の1/10000地形図「国分寺」の一部A4判、二枚の地形図は「川の地図辞典」と同じく同一場所の同縮尺で、その場所の古今を確認できるものなのだ。

そして、A4の大きさの7頁にわたる、国分寺についての文学作品の抜粋がある。これぞ、文学青年である芳賀さんの面目躍如……なるものだ。

 1.武蔵野夫人 大岡昇平 1950
 2.交通ストについて 村上春樹「村上朝日堂の逆襲」1986
 3.グッド・ハウスキーピング 村上春樹「村上朝日堂の逆襲」1986
 4.国分寺 「江戸名所図会」巻之三、天璣乃部、1834
 5.国分寺書店 椎名誠「さらば国分寺書店のオババ」 1979
 3.文京区千石と猫のピーター 村上春樹「村上朝日堂」1984
 4.国分寺の巻 村上春樹「村上朝日堂」1984
 6.ずっと昔に国分寺にあったジャズ喫茶のための広告 村上春樹「夜のくもざる」1995
   源流付近 ー国分寺の村上春樹夫妻 三田村慶春


Posted by 秋山東一 @ April 5, 2010 09:14 PM
Comments

今井さん、どうもです。
最初はアースダイビングをアダイ……呼んでいたのですが、なんだか「あたい」が訛ったみたいでありました。まぁ。最初から、JEDI ということになり、まぁ、相当いいかげんに言葉尻を合わせているのです。

Posted by: 秋山東一 @ April 6, 2010 02:18 PM

わきたさん、どうもです。
大変大変お忙しくされているご様子……がんばって下さいまし。
本当に充実した一日、芳賀さんが最後まで引っ張ってくださいました。イタ飯屋でたくさん飲む……というのは芳賀さんと JEDI だけ、グラスがあちこちで倒れるという事態でしたが、……私の記憶にはないのですが……無事終了したのでありました。

Posted by: 秋山東一 @ April 6, 2010 02:02 PM

意味を教えてくださりありがとうございます。
JEDI、心に残りました。

Posted by: 今井孝昌 @ April 6, 2010 01:43 PM

充実した一日だったようですね~。行きたかったな~。もちろん、イタリアンやアルコールを含めてデス!!

Posted by: わきた・けんいち @ April 6, 2010 01:26 PM

今井さん、どうもです。
アースダイビングを始めたブロガー仲間の自称です。JEDI は Japan Earth Diving Institute の略なのですが、Star Wars の JEDI のもじりです。
今回のウォークは地図出版社・之潮(コレジオ)の芳賀さんの主催されたものですが、国分寺を大変面白く歩きました。

Posted by: 秋山東一 @ April 6, 2010 09:56 AM

ごめんなさい、皆さんの中におじゃましてしまいます。国分寺は実はすごくなつかしい場所なんです。一時武蔵小金井にも住んでました。女にもふられました国分寺で(笑)。
ところで、JEDIというのは、すごい名前ですね。そのいきさつについて私は不勉強です。

Posted by: 今井孝昌 @ April 6, 2010 08:56 AM

collegio こと芳賀さん、どうもありがとうございました。
すばらしいウォークの一日でありました。八王子在住、高校は立川でしたから国分寺は近くて親しい……と感じていただけなのを思い知らされました。国分寺について、今回のウォークで勉強しなおしたという感じであります。
我々 JEDI は勝手に collegio を応援してしまいますです。よろしくお願いいたします。

Posted by: 秋山東一 @ April 5, 2010 11:15 PM

masa さん、どうもです。
いつもいつも……お騒がせして申し訳ありません。しかし、すばらしいウォークでありましたですね。
iGa さんのまマップに基づいてキョリ測してみたところ8kmにもなりましたが……実際にはもっと歩いていますね。

Posted by: 秋山東一 @ April 5, 2010 11:04 PM

昨日は大勢様ご来臨まことにありがとうございます。
当方幼稚園時から行事前の日は興奮して寝られないたちでしたが、遠足と学芸会と研究発表が一緒になったような今回はまんじりともせず、自分でも大丈夫かなと思ったのですが、皆様のお顔を拝見したとたんにスピリットをいただいたようです。
でもほんとうに、学芸会ばかり好きでは、いったいいつ「儲け仕事」ができるのだろうかと・・・
昨日の東京新聞にある本の書評を書きましたので、ご興味の向きは当方のサイトへお出で下さい。

Posted by: collegio @ April 5, 2010 10:18 PM

早速ですが、僕の速報というだけのエントリーを補足補強するため、リンクさせていただきました。
しかし、久々に隊長とご一緒させていただいたばかりか、その後の二次三次の独演会(^^;にも参加させていただき、実に楽しい時間を過ごすことができました。たいへんありがとうございました。

Posted by: masa @ April 5, 2010 10:04 PM