「びお」興味津々 /091207 | [ Internet/Web , THINK ] |
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住まいネット新聞「びお」のコラム「興味津々」に、「Is there a Santa Claus?」なる短文を寄稿した。
1897年の8歳の少女による「サンタクロースはほんとうにいるのでしょうか」という投稿によって、「ニューヨーク・サン」紙に、「Yes, Virginia, there is a Santa Claus.(そうです、ヴァージニア、サンタクロースはいるのです)」という社説がのった話だ。
大変有名な、サンタクロースついての話なのである。
Posted by 秋山東一 @ December 7, 2009 09:02 PMじゅんさん、どうもです。
そうですね。サンタクロースのことを覚えていてくれるといいですね。
私の家には3人の子供たち(今はみんな大人ですが……)がいますが、一番上と下とでは八才も離れています。でも、長男は下の弟、妹のサンタクロースの話にちゃんと合わせてくれていたものでした。
今年もサンタクロースが来てくれるといいなぁと思っています。LEICA X1なんかプレゼントしてくれるといいなぁ……と思っています。
Posted by: 秋山東一 @ December 9, 2009 06:59 AM以前、自分のHPに書いたことがあるんですが、友人Kの娘は、少なくとも中学生まではサンタクロースを信じていました。
友人Kは、新宿のデパートの年末セールで買い物をし、見事何等賞だかを当てました。賞品は、外人のサンタが家までプレゼントを届けにくる、というものでした。
クリスマスイブの日、玄関のチャイムが鳴り、Kの娘は母親にドアを開けるようにいわれて、玄関のドアを開けました。そこには、白いヒゲに青い目のサンタクロースが立っていて、メリークリスマスと、Kの娘にリボンのかかったプレゼントの箱を渡しました。まだKの娘が小さくて、小学校に上がる前くらいのことです。
それからずいぶん時が経ち、ある暮れの日に、ぼくがKの妻と話していたら、もう小学校の高学年になったKの娘は、学校で知恵のついた同級生達が、サンタはお父さんだよというのを聞いて、知恵がついた分だけ否定できず、そうだよねと一緒に笑いつつも、でも自分だけは真実を知っていると思っていたそうです。
Kの娘が中学生になったころ、サンタクロースの話になり、何歳くらいまで信じてたかなどという身も蓋もない話をしていたら、Kの娘が一緒になって笑いながら、ぽつりと、「でも、見ちゃったんだよね……」と呟きました。
今はもうKの娘は高校生なんで、きっとサンタは信じていないと思うけど、でも、見ちゃったんだよね、と今でも心のどこかで思っていてくれるといいなと、ぼくは思います。