Belt | [ WEAR ] |
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特別な事でない限り、いつも LEVI'S だが、コストコでゲットした 552 が三本あるから、当分大丈夫なのだ。
しかし、革ベルトがずいぶんとやれてしまい……どうにかしなくちゃ……と思っていたところ、思い出したのだ。
あの cen さんの PATINA LIFE in LoveGarden に「革製品【5】:ベルト」なるエントリーがあったのを思い出したのだ。早速、コメント欄に書き込んだところ、残っていた二本のうちの一本をゲットすることに相成った。
サイズの指定、穴数の指定……なんて、ちょっとしたやりとりの上、超スピードで仕上げてくださったベルト、本日到着したのだ。やぁ、満足な逸品なのであーる。
ベルト幅35mm、厚み5mmと立派な物なのだ。穴は1吋間隔で三個ということにした。
LOVEGARDEN なる刻印されたロゴも誇らしく、わざわざ、刻印してくださった aki's もうれしい限りなのである。
急に革ベルトを新調しようと思ったのは、佐川光晴著「牛を屠る」を読んだ所為でもあるのだ。屠殺場での最上の仕事は皮剝ぎなのだ。その結果である革に接してみたかったのだ。
cen さん、どうもです。
もっとゴワゴワしているのかと思ったら、実にしなやかで、すんなりと腰に収まりました。ありがとうございました。
もちろん、自慢していきたいと思っておりますです。……エヘン。
akiさん、早速とりあげて頂きありがとうございます!そして、皆さまより素晴らしいコメントを頂きまして、重ね重ねありがとうございます。末永くaki'sにご愛用くだされば幸いでございます。私も佐川光晴著「牛を屠る」を読まねば…。そして、このアメリカ製の革は、ヨーロッパのなめしよりも野性味があり、革本来の経年変化を愉しめると思います。一頭の牛から4本くらいしかとれない部分なのです…自慢して下さいね!
Posted by: cen @ October 15, 2009 12:18 PMiGa さん、玉井さん……いいでしょ。
穴の数でちょっと迷ったのです。汎用品ではなくて、私専用なのですから穴は一つ……が理想ですが、まぁ、大きくするつもりはないのですが、三個開けていただいたのでありましたです。まぁ、履いているジーンズの寸法は吋サイズですから、穴の間隔も吋が適当かと思い……お願いしたのでありました。
あの本を読んでいるとき、ぼくは皮をはいだあとの肉のことしか考えず、皮をつかうなんてことはすっかり忘れていました。
このベルトは、ベルトとバックルのぶつかるところで、バックルの端を高くしてあるし、そこには皮も巻いてあって、あくまでもベルトに傷がつかずクセがつかずにまっすぐでいられるような配慮がしてありますね。
縫い目もきれいだし、なるほどというディテールであります。
いいわね、これなら aki's に永く愛用できますね。
Posted by: iGa @ October 14, 2009 03:08 PM