夏への扉 [新訳版] | [ BOOKS , Cats ] |
夏への扉 [新訳版}
著者: ロバート・A・ハインライン Robert A. Heinlein
訳者: 小尾 芙佐
ISBN: 978-4152090591
出版: 早川書房
定価: 1,260-円(税込)
ここ数年、古典と言われるものが新訳で登場……をよく見るようになったが、このハインラインの名作 The Door into Summer (1957) 「夏への扉」も新訳版で登場なのだ。
新訳版はちょっと大振りな新書判という体裁で、活字も大きくて読みやすい……、SF読者による人気投票でオールタイム・ベスト1に選ばれている「夏への扉」、再読するいい機会ではないかな。ジンジャエールが大好きという変なネコ、ピートにも再会できるのだ。
ダンが発明した家事ロボット Hired Girl は、旧版の福島訳では、ちょっとレトロな「文化女中器」なる訳語があてられていたが、新訳版では「おそうじガール」と改められている。ちょっと今様になったかな。
Posted by 秋山東一 @ October 12, 2009 02:07 AMShin さん、どうもです。
お好きですね、「夏への扉」、ぜひぜひ、新訳で再読であります。
僕は未来を創りだしてる
過去へと向かいさかのぼる
そしてピートと連れ立って
君を迎えに戻るだろう
だからリッキー、ティッキー、タビー
その日までおやすみ...
app さん、どうもです。
やぁ、やっぱり人気なんでしょうね。そう、新訳を出すということはそういうことなんでしょ。
SFの要素は十二分につまっているし、分かり易いし、それにハッピーエンドだし……ですね。
夏への扉,日本では人気ですね。ハインラインといえば、宇宙の戦士あたりのハードSFが・・とも思うのですが、、
かくいう私も大昔読んだ切っ掛けは、
http://www.youtube.com/watch?v=pcqAkQf-Vxw
だったりします(^^;;