090302

新建ハウジング+1/ 09-03

Architecture , BeV Standard , Mag

shinken0903_0.jpg+

住宅業界専門紙「新建ハウジング」の月刊雑誌「新建ハウジング+1」の3月号が発行された。

「スタンダード住宅を目指して/秋山東一の STOCKTAKING 」の第3回は「「フォルクスハウス」とは何だったのか」だ。
今までに3000棟以上が建設されたフォルクスハウス、その一戸一戸がフォルクスハウスであることに間違いないが、フォルクスハウスとは........という問いに答えるならば、一冊のマニュアルである.........と言わねばならない。というわけで、1994年に始まった.......その仕様と、その先見性にこそフォルクスハウスの意味であったことを記述した。又、フォルクスハウス的設計、そのデザインの独自性を作り出したVH335「仙川の家」について触れた。このターニングポイントというべき設計手法の確立は今もって続いている。

本文は4頁、もう1頁の「コラム」の第3回は「開口部」だ。この限定的な7種類の開口部しかないというところから、フォルクスハウスは始まっているのである。

 ● 新建ハウジング+1/ 08-12
 ● 新建ハウジング+1/ 08-10

Posted by 秋山東一 @ March 2, 2009 05:15 PM
Comments