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新建ハウジング+1/ 08-12

Architecture , BeV Standard , Mag

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住宅業界専門紙「新建ハウジング」の月刊雑誌「新建ハウジング+1」の12月号が発行された。

「スタンダード住宅を目指して/秋山東一の STOCKTAKING 」の第2回は「それは『フォルクスハウス』から始まった」だ。フォルクスハウスの始りと、それは何だったのか、そこから始り今もって有効な手法までを........を記述した。小澤建築工房とのコラボ、その成果の代表としての「Iさんの家」、フォルクスハウスの基礎となった「the在来」、そしてフォルクスハウスとなる過程「設計手法をの明確化」に至るまでの話だ。

本文は4頁、もう1頁の「コラム」の第2回は「小庇」だ。この工場で作られた小庇もフォルクスハウスから始まっているのである。

この連載二回で、やっとフォルクスハウスの自己紹介がすんだという感じだ。次号 09-02 からスタンダード住宅の各論........、一つの「パタン・ランゲージ」を目指したいと考えている。

 ● 新建ハウジング+1/ 08-10

Posted by 秋山東一 @ December 4, 2008 09:28 AM
Comments

光代さん、どうもです。
最近、業界紙にそのあたりの話を連載し始めました。お送りしますので、ご笑覧ください。
まずは。

Posted by: 秋山東一 @ December 7, 2008 01:54 PM

その「設計上の選択肢を限定するのが、スタンダード住宅の設計手法」と言うのが 良いですよね。
「選択」というと 施主さんはアレンジメントしかでき無いかのようですが、秋山さんのご提案には 「設計上の選択肢の限定」が 「創造という可能性」を持っていると感じています。
何か、上手く表現できないんですが、その辺りを もっと知りたいと思っています。
全くの素人ですので トンチンカンですが 今後ともよろしくお願い致します。

Posted by: 光代 @ December 7, 2008 12:21 AM

光代 さん、どうもです。
一度、いろいろと見ていただかないといけませんね。機会を作りたいと思います。
私は設計上の選択肢を限定するのが、スタンダード住宅の設計手法と考えています。

Posted by: 秋山東一 @ December 5, 2008 09:32 AM

小庇って これだったのですね!
一度現物を見たいなと思います。

私は Be V standardの考え方を とてもお洒落で面白いと思っています。「設計方法の手順」が決められていると言う事が 私を刺激します。

Posted by: 光代 @ December 5, 2008 06:53 AM