「日本の住宅」という実験 | [ Architecture , BOOKS ] |
「日本の住宅」という実験—風土をデザインした藤井厚二
百の知恵双書 (017)
著者: 小泉 和子
ISBN: 978-4540050022
出版: 農文協
定価: 2,800-円(税込)
文化財保存計画協会の代表・矢野和之氏による「藤井厚二・聴竹居」と題する講演なのだ。
今回の展示講演会シリーズで扱われる四人の建築家達、藤井厚二、山越邦彦、蔵田周忠、広瀬鎌二に触れながら、本書の日本の環境共生実験住宅の先駆けである「聴竹居」が語られ、その設計者であり住まい手であった建築家・藤井厚二が語られたのであった。
氏のお話の中に、藤井厚ニがメーターモジュールというか、メーターグリッドを採用したことが語られた。フォルクスハウスにメーターを採用した私にとっては、その先駆性にも驚かされたのであった。
今後の「デザインサーベイとしての昭和建築家」、大いに楽しみである。
Posted by 秋山東一 @ April 13, 2009 01:12 AM | TrackBack (0)飛曇荘さん、どうもどうも....でございますです。
もちろん.............ウ・フ・フ……でございますですよ。
鈴木さん、どうもです。
これからの「デザインサーベイとしての昭和建築家」の展開、楽しみです。
本題とは関係ありませんが、営業報告を一件。
入居後満一年の昨日午後、草取りにいそしんでいた松本営業所員に声を掛ける若い夫婦あり。
曰く、「家を建てたいとあちこち見て回っていますが、この家は何度みても格好いい家ですね。どこのメーカーですか」と尋ねられましたので、設計施工監理者と施工工務店のお名前をお知らせしました。ブログ等もあわせて紹介しました。
新しいクライアントに繋がった暁には、ウ・フ・フ……。
秋山さん、ご参加ありがとうございました。
そうでした、VHはメーターモジュールでした。今やあたり前に私も使っています。もっとその辺の話に話題を振るべきでした。次回にでもお願いいします。