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蒲原・東海道沿いに......

BARRACK finder

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静岡県の蒲原町は東海道の宿場町で、広重の「蒲原夜之雪」で有名だが、ご多分にもれず、最近、静岡市の一部となってしまった。
旧の東海道は古い商家の街並みも残りなかなかの風情だが、この東海道は国道1号である。その道沿いに小さな家を発見した。

外壁は定番の波板トタン仕上げ、赤錆ではなく赤く錆止め塗装が施されている。どのような用途か定かではないが、空色のドア、軒下のハシゴ、なかなか可愛らしい小屋なのだ。

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Posted by 秋山東一 @ November 12, 2007 08:05 AM | TrackBack (0)
Comments

fuRu さん、どうもです。
蒲原ではよいお仕事をご覧になったようですが、こちらは法事ででかけたのでありました。お寺から直会の会場への道すがらの BARRACK finder でありました。

Posted by: 秋山東一 @ November 13, 2007 12:32 PM

iGa さん、どうもです。
蒲原ってところ、バラック密度の高いところであります。海岸縁ってところが原因なのか、ヤレ度が激しいのかも知れませんです。

Posted by: 秋山東一 @ November 13, 2007 12:06 PM

先日、私も蒲原をうろついていたのですが
これには遭遇いたしませんでした。
ちなみに、後ろにそびえる(?)青い建物と
リズミカルに連続していますね。

Posted by: fuRu @ November 13, 2007 12:01 PM

何か、ぽつねんと座っている様な佇まいは、辺りが寝静まった頃、夜な夜なごそごそと動き出し徘徊しているように思えます。錆色の小屋は世を忍ぶ仮の姿、実は知的生命体とか、エイリアンの宇宙船とか、妄想が...

Posted by: iGa @ November 13, 2007 09:38 AM
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