070913

Make:

Blog , Mag , SELFBUILD/DIY

Make_1.jpg link
最近、RSS で購読しているブログサイトである。「Make: 」そして副題は tecnology on your time とある。

 ● makezine.com: MAKE: Technology on Your Time

「Make」って[作る]ってことだが、「工作」という言葉が適当かな。その言葉そのままの多彩な世界がここにあるのだ。

セルフビルド、DIYというと、なんだか他に方法があるけれど「自分」で....というようなところがないだろうか、「工作」と言った方がより広範な世界を意味しているような気がする。又、「ブリコラージュ」なる世界も包含しているように思うのだ。

このサイトの全てを理解しているわけではないが、こんな物、こんな考えもあり.... というような世界がある。とにかく、「工作」でくくれる全ての世界があるんじゃないかと思うくらい、その内容の豊富さに驚くのだ。

「Make:」なる駅の売店に置いてあるような雑誌のウェブサイトなのだ。

Posted by 秋山東一 @ September 13, 2007 04:23 AM
Comments

tecgnosis さん、はじめまして、こんにちは。

「Make:」という日本語版の書籍があるのを初めて知りました。ありがとうございます。早速、手に入れてみたいと思います。
コンピュータ系の出版社として O'Reilly は存じておりましたが、その出版物に興味がわく事はありませんでした。

>海外ではDIYはライフスタイルの一部に.....
その通りですね。当ブログでも SELFBUILD/DIY は一つのカテゴリーにしており、家の作り方として Be-h@us を進めていますが、このサイトで、もっと大きな、もっと広い make という世界があることを知りました。そのあたりも、ご紹介していただいた「Diy Culture: Party & Protest in Nineties」で、もっと深まるのかと想像しております。

今後とも、よろしくお願いいたします。

Posted by: 秋山東一 @ September 13, 2007 09:24 AM

はじめまして。いつも楽しく拝読させていただいております。
すでにご存じかもしれませんが、make:は日本語版が(書籍のみ)あります。
オライリー・ジャパン
http://www.oreilly.co.jp/index.shtml
海外ではDIYはライフスタイルの一部になっているように思います。
例えば、お金のない若者がかっこいいけれども高い物を見つけたら、密かにサイズを測って自分で同じような物を作ってしまうような。
買えないからなのかもしれませんが、自分で作るのがあたりまえという文化があるように思います。
日本は、そういう「自作」をに対しての感覚に検閲が働くというか、潔しとしないような風習があるように感じています。日本も貧しくなりつつあるので、これから変わるのかもしれませんが…。
make:のような雑誌が起爆剤になるとよいのですが、日本語版の継続が不安です。
本家のRSSをご紹介いただいてありがとうございました。
Amazon.co.jp: Diy Culture: Party & Protest in Nineties Britain: 洋書: George McKay
http://www.amazon.co.jp/Diy-Culture-Protest-Nineties-Britain/dp/1859848788/ref=sr_1_6/249-4004819-2609159?ie=UTF8&s=english-books&qid=1189638351&sr=1-6

Posted by: tecgnosis @ September 13, 2007 08:17 AM