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八王子空襲の記録

BOOKS , Hachioji

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米軍新資料 八王子空襲の記録 準備・計画から発令・実行・評価まで

訳編・解説: 奥住 喜重

ISBN: 978-4897081793
出版: 揺籃社

価格: 2,100-円(税込)

63年前の1945年の今日、8月2日未明、八王子市は米軍B29の空襲を受け市街の中心部は灰塵に帰した。今の市街地の有様に空襲の証跡を見ることはできないが、唯一、残るのは大和田橋に残る焼夷弾の弾痕くらいのものか。

 ● 八王子こどもレファレンスシート「八王子空襲」/八王子中央図書館制作

その日、8月1日から2日にかけて、川崎、長岡、水戸、富山、八王子の五つの中小都市が空襲をうけた。米軍はこの作戦に851機のB29を出撃させ、6,514トンもの爆弾と機雷を投下したそうだ。

そして、4日後の6日には広島への原爆投下、9日には長崎へと続き、8月15日の敗戦.....終戦の日となる。

Posted by 秋山東一 @ August 2, 2008 02:48 AM
Comments

たかさん、どうもです。
そうですか、母上はご覧になっていたのですね。私は二才(翌月三才になりました)でしたが、母に手を引かれ逃げのびました。

Posted by: 秋山東一 @ August 2, 2008 10:52 PM

実家の母も18歳の頃、夜空を焦がすような赤々としたものを埼玉県飯能より見ていた、
ということを小さい頃きいたことがあります。
63年という歳月、忘れてはならないとおもいます。

Posted by: たかさん @ August 2, 2008 12:29 PM