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ものづくり展

Event

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上野の国立科学博物館で「ものづくり展」なる地味だがなかなか面白い展覧会が開かれている。2月18日(日)までだ。


日本の物作りを支える「素形材産業」の材料や部品に込められている、技や知恵を紹介するという展覧会である。
素形材とは素材に熱や力が加えられ、形が与えられた部品や部材のことをいう。具体的な素材としては、金属をはじめ木材、石材、窯材、ゴム、ガラス、プラスチックなどがあるが、最近ではファインセラミックス、複合材料も使われるようになった。これら素材を素形材に変えるためには、鋳造、鍛造、プレス、粉末冶金などの各種の材料加工法が使われている。そんな技術の過去、現在、未来を見せてくれるのだ。

MONODZUKURI EXHIBITION ものづくり展 国立科学博物館

Posted by 秋山東一 @ February 2, 2007 12:08 AM
Comments

「ものづくり展」という名前からして
『渋い』『職人』ってかんじですよね(笑)。
ぼくも『地味』な人間なんで、みてみたい興味はあります(笑)

Posted by: たかさん @ February 2, 2007 12:20 PM

たかさん、どうもです。
ちょっと渋い展覧会です。なんだか全体像を理解させるという構成ではないような、一個一個の展示物が面白い(興味があれば.....ですが)です。iPod の裏側のステンレス磨き仕上げもそうですが、燕市の職人が磨いちゃった車とか、なんでこんな部品ができるの.......ってな物がたくさんありました。

Posted by: 秋山東一 @ February 2, 2007 11:17 AM

『鋳物楽器』演奏なんてのも、いいですねぇ~。

やっぱり、『Tokyo』はいいなぁ~(まえにも同じようなこと言ってたような.....笑)。

行ってみた~い(望)。

Posted by: たかさん @ February 2, 2007 09:14 AM