不都合な真実 | [ BOOKS , Cinema ] |
不都合な真実
AN INCONVENIENT TRUTH
著者: アル・ゴア Al Gore
訳者: 枝廣 淳子
ISBN: 427000181X
出版: ランダムハウス講談社
定価: 2,940-円(税込)
「気候変動 +2℃」に書いたが、アル・ゴア氏が来日し、本書「不都合な真実」出版され、そして映画「不都合な真実」が封切られた。
地球温暖化については誰もが知っている事だが、アル・ゴアが大きな身体で精力的にプレゼンテーションしていくさまに引きつけられた。今まで考えられなかった気候変動、現在進行中の広範な深刻な状況と、その将来に恐怖心をいだく。
彼は、それが政治の問題であると同時に、我々の生活、その日常に解決策があることを示していくのだ。
あなたにも、すぐできる10の事
- 省エネルギー型の電化製品や電球に交換しましょう。
- 停車中は、エンジンを切り、エコドライブしましょう。
- リサイクル製品を積極的に利用しましょう。
- タイヤの空気圧をチェックしましょう。
車の燃費基準をあげれば無駄なエネルギー消費を防げます。
- こまめに蛇口を閉めましょう。
水道の送水に使用されるエネルギーを削減することができます。
- 過剰包装、レジ袋を断りましょう。買い物はリサイクルエコバックを使いましょう。
- エアコンの設定温度を変えて、冷暖房のエネルギーを削減をしましょう。
- たくさんの木を植えましょう。
一本の木は、その成育中に一トン以上の二酸化炭素を吸収することが出来ます。
- 環境危機について、もっと学びましょう。そして、学んだ知識を行動に移しましょう。
子供達は地球を壊さないでと両親に言いましょう。
- 映画「不都合な真実」を見て地球の危機について知り、友に勧めましょう。
アル・ゴアが一瞬だけの大統領ではなく、ブッシュの座にすわっておれば、世の中、ずいぶんと変わっていたのかな、戦争も、この地球の全てが.......とちょっと思った。アル・ゴアって優れた政治家で、映画は優れたプロパガンダ映画なのだ。
fuRu さん、どうもです。
チェイニー来日の時、安倍つて「不都合な真実」の話しをして完全に無視されたようですが、まぁ、身にも付いていない口先だけの話しで、相手が誰だか考えてもいない、なんとも間抜けな話しでありますね。
日比谷では、今日が最終日。
観てまいりました。
午後1時55分からの会が初回でしたが
満員御礼。
アカデミー効果か、安倍効果かわかりませんが
年配の方が多く、あちこちでイビキも聞こえてきたりしたのはご愛敬。
アル・ゴア氏(というかゴア先生)、TV出演していました。
※途中から見ましたが、先生いわく『地球温暖化』でなく、
これは人類滅亡の『危機』だ、といわれていました。
南極大陸の『氷壁』が崩れていく『様』を見ていると、まさに
『危機』であると感じた次第です。
※それにしても、「きゃーきゃー」いってる頭の『○○○』そう
なゲイノウジンに、それでも『ヒトゴト』のように騒いでる様
に見えたのは、僕だけでしょうか?
みなさん、『TAKE ACTION』です。迷ってる時間はありません。
早速映画を見た後、この本を熟読中ですが・・・・
やらねばならないことがたくさんありそうなことと、
それは待った無しだと言う緊迫感に迫られています。
ん〜、寝られなくなりそうです(苦笑)
Posted by: kameplan @ February 2, 2007 12:42 AMiGaさんがいわれるように『観てから....』のほうがよさそうです。
『地球は人類にとって、ただひとつの故郷............。』
これは、たんなる『映画』としてみてはいけないような
『感じ』
がしました。
こちらでの上映予定がないようなので、『コマッタチャン』ですが................。
この本は、映画を観てから読んだほうが具体的な展望が開けて実に解りやすいですね。
Posted by: iGa @ January 30, 2007 09:00 AM