リングライト /HVL-RLS | [ Camera ] |
おなじみの赤丸のついた私の GR digital であるが、その前面にソニー SONY のロゴのついた機械が、何ものなのか。それが問題なのだ。
「デジイチ最新情報!」のエントリー「コンパクトカメラに合う手軽なLEDリングライト」が気になった。ソニーのサイトを見てみると、なかなか可愛らしい。
それに、どう見てもソニーのサイバーショット専用には見えない。ちょっと調べてみようと思ったのだ。
POWER ON
リングライトなんていうと、精密マクロ撮影のプロのお道具というもので、高級デジタル一眼レフに装着し.........という感じだが、この HVL-RLS は違うのだ。あくまでもお手軽、廉価なお道具であるのだ。手術の無影灯よろしく、マクロ撮影時に大いに役立つのだ。
ソニーの HVL-RLS リングライトは、LED12個をドーナツ状に配置、その穴の部分から撮影という構図なのだ。、単四のアルカリ電池、あるいはニッケル水銀電池二本使用し、上部のスライドスイッチで光量を二段階に選択できるのだ。
カメラへの取り付け方法は、リングライトの下部からでたブラケットの長穴に付いた三脚ネジをカメラのネジ穴に固定、カメラからの離れ、横位置を調節し、全面の ADJUST で高さを調節すればいいのだ。レンズが固定されたカメラではもちろんだし、レンズが可動するものでも出てきた位置に調整、固定すればいいのだ。
これは決してソニーのサイバーショット機専用ではなく汎用である。まぁ、レンズ先端部が直径40mm以下で、よっぽどの事のない限り寸法適合大丈夫.....であろう。ソニーも各社のいろんな機種での適合表でも作ってくれればいいのにと思ったが、少なくともリコーの GR digital には適合だ。
ヨドバシカメラで現物を確認して購入したのだ。GR digital にもぴったりという感じなのだ。お値段 9,480-円(税込)で、しゃれた巾着袋にはいっている。
私、なにかと、小さな物を撮ることがあるのだ。光り物の撮影ではリングライトの LED が写りこんでしまうという欠点もあるが、うまく使いこなそうと考えているのだ。
RICOH GR digital with SONY HVL-RLS
LEDリングライトのよいところは、フラッシュと違ってそのまま目で確認できるとか、昼光に近いとか。単四二本で簡単なんていうメリットがありますが、使ってみての問題は光源(12個のLED)の写り込みです。
LEDは拡散光に向いていない気もしますが、そのあたり改造 ......じゃなかった、改良を望みたいところです。
LEDリングライト、アイデアですね。
LEDはメーカーによって照度がかなり違うので、改造するのも面白いかも・・です。
参考)
http://fuja.s22.xrea.com/index.shtml
※マニアックです。。(^^;