Fresh Reader | [ Internet/Web ] |
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OSX のブラウザー Safari を使い始めてから、Safari RSS を使って、Web上のブログやニュース・サイトから取り込んだリストで見て、その更新や、新しい記事を確認して読んでいた。
しかし、どこか訛っているのか最近とみに増えた大手ポータルサイトが提供するブログサービスの RSS を呼びこまなかったりする、それに常時複数のコンピュータを使っていると、各々の Safari RSS が取り込んだ同じ記事をチェックするのもちょっと面倒なことになっているのだ。
もっと便利なお道具がないのかと思っていたら、サーバーに設置してブラウザーによって読むRSSリーダーがあることを知ったのだ。このフレッシュリーダー Fresh Reader がそれだ。
サーバーに設置できるRSSリーダーとなれば、これは組織で複数で使用ができるということになる。これはなるほどなのである。情報を共有するには最適な方法なのであろう。
ウェブサイトを見ても「リーダーだけのRSSリーダー」なんてしゃれちゃって、社内のオピニオンリーダー.....と法人用に特化した印象だが、ちゃーんと個人ユースもあるのである。
個人ユースは、一般ライセンス(3,000円/ユーザー(税込))とブロガーライセンス(無料)があるのだ。
設置するにはウェブサイトからダウンロード、そして自分のサーバーにインストールすればいいのだが、レンタルサーバーを使っている場合には、直接 FTP インストールすることが可能なのだ。早速、今使っている、ナウでヤングなロリポップのサーバーにインストールすることにしたのだ。とにかく、30日間無償なのだ。
必要なデータは最初のサーバーをセットアップした時のアカウントだけだ。まったく簡単にインストールしてくれるのであった。これはサーバーによるが、ロリポップはは自動更新(クローラー)の設定ができないので、自動更新させるために別途クローラーオプションの利用設定をする必要があるが、これ又、簡単なのであった。
まだ、使い始めたばかりだが、軽快、快適なのだ。対象のウェブサイトのURLをいれれば自動的にRSSを探してくれるし、キーワードを登録すれば自動的に情報収集もしてくれる。
やぁ、なかなか快適な RSSリーダー、フレッシュリーダーなのだ。
この Fresh Reader って、個人ユースには無料のブロガーライセンスなるものがあるのだ。
とにかくブログ/ホームページを運営されている人向けの優待ライセンスなんだそうだ、早速申し込んでみたのだ。
即、メールが返ってきた。条件は当然のことだが、使っているということが書いてあることと、ちょこっとリンクすることという簡単なことであった。
早速、このエントリーを作ってみたのだ。そして、ウェブサイトのブロガーライセンスの申し込みしたところ、すぐに「フレッシュリーダー・ブロガーライセンス 確認受付」のメールが届いた。後は、あちらが掲載内容を確認して、2営業日程度で、発行ライセンスについて連絡とのこと、やれやれ、後は待つだけ、それに30日間の無償期間だしね。
だが、驚いたのである。確認受付のメールが夜中の6月12日 0時9分だというのに、翌朝午前10時21分には「フレッシュリーダー・ ブロガーライセンスのご連絡」のメール到来、めでたく、「ブロガーライセンスの発行」の儀、ということになったのである。
この Fresh Reader って、そのあたりの事務処理も敏速にして人を待たせないのである。
iGa さん、どうもです。
そうですね。Safari にブックマークしてあった RSS が息をふきかえしました。
しかし、事務所と自宅、出先なんて複数のコンピュータでブラウジングとなると、この Fresh Reader が便利ですよ。
Mac OS X10.4.7にアップデートしたら、Safari RSS でエキサイト・ブログのRSS を呼び込むようになりましたね。
Posted by: iGa @ July 4, 2006 11:20 AM先生、どうもです。
まだまだRSSにも落ちこぼれておりますが、なんとかナウでヤングなロリポップのサーバーへ先ほどインストールしてみました。
「情報の共有」というキーワードが、「部品を作って組み立てる」と同じくらい頭を巡っておりますから、とにかくRSSを使ってみたいと思います。
ナウでヤングなロリポップを使われてたんですか^^、流石。
先日はありがとうございました。
先生すみません、メールアドレスをお教え願いたく、webmaster@sunss.com へ空メール頂けますでしょうか。