ショッピングカート | [ COSTCO , TOOLS ] |
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コストコに行って、まずびっくりするのがカートの大きさだ。
まぁ、アメリカンスタンダードってところなのかな。とにかく売っている物が大きいからショッピングカートも大きいってわけだ。これでも運べない物のため、もっと大きい台車みたいなものもあるのだ。
コストコ多摩境店では二階・屋上階の駐車場から、このカートをおして動く歩道型のエスカレーターで一階の売場まで下りていく。上の写真は二階駐車場からの入口付近だ。
後輪には薄いディスクがあって、エスカレーターの溝にはいる。上りでも下りでも、エスカレーターに乗っかったカートが動きだすことはない。
ショッピングセンター、スーパーマーケットでお馴染みのショッピングカートだが、ちゃんとした歴史がある。
米国オクラホマでスーパーのチェイン店を経営していたシルバ・ゴールドマン(Sylvan Goldman) 氏が考案し、1940年に特許となったとのことだ。氏のスーパーでは顧客のバスケットを従業員が運ぶのをサービスしていたが、氏は二つ並んでいた折畳み椅子からヒントを得て、その椅子を二つ重ねてみたら、ということで、二つのバスケットを運ぶカートを考案したとのことだ。
そんなこんな、今のショッピングカートが生まれたのだ。
ここは老舗メーカーのサイト。
● Unarco