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Schuco / AKUSTICO 2002

Car , TOYS

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シュコ Schuco のギヤシフトできる EXAMICO 4001 と同じ車体だが、これも変ったメカニズムが仕掛けられている。

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ハンドルの真中の大きなボタンがホーン・ボタンなのだ。

そこを押すことによって、警笛(ずいぶんと古い感じだなぁ)音、ブーブーと鳴ることになる。ドイツ語では hup, hup.......ということらしいが、実際の音はブザーみたいなジージージーというところである。

動力はゼンマイだが、走行用の車体横で巻くゼンマイとは別に、車体裏に警笛用のゼンマイを巻く所がある。

今なら電子音で、もちろん電池でというのが常識だろうが、このシュコは、その辺り、ゼンマイ動力というクラシックな仕掛けにこだわっているのである。これ又、1930年代のレプリカである。

Posted by 秋山東一 @ March 27, 2005 08:38 AM
Comments

この運転席から見たボンネットのふくらみ、たまらないなあ。これが小さい頃から車を好きになった原点の一つのように思えます。今、実はNissanのエクストレイルに乗ってるんですが、今の車にないふくらみがあるんです。全体はボクシーなんですが。

インパネは木目調のようにも見えますね。走行用のぜんまいばねの棒の長さも微妙に異なっているようです。

今はこうやってディテールを楽しめるものが少ないです。貴重なストックから公開していただきありがとうございます。

Posted by: eirakusan @ March 27, 2005 09:29 AM