木屋の爪切 | [ TOOLS ] |
「刃物の木屋」の爪切である。木屋(きや)は日本橋の刃物屋の老舗である。
さすが名店木屋、このような刃物にも手を抜くことはない。その姿形はどうってことはないが、その使い勝手、その切れ味の持続性ともなかなかの満足のいくものなのである。この爪切は木屋製にして、500円(+税)なりというリーズナブルな価格なのである。これは小型の方であるが大型の900円(+税)もある。
最近は近くまでいっても、日本橋まで足を伸ばすということがなくなったが、行けば木屋は必ず寄る店である。小さな店舗であるが、包丁、はさみ、プロ用品から家庭用、ワインオープナーから爪切、耳かきに至るまで、そこにある道具の数々に圧倒される。最近はウェブでもショッピングできるようになった。もちろん、この爪切もあるが各種各様の爪切の数々がある。
some ori さん、こんにちは。
織るという作業に爪が大事なんて初めて知りました。もちろん、いつも拝見しています。
秋山さん!!
TB、ありがとうございます。みていて下さって、とてもうれしいです。
私の爪きり、これですよ。実はこのエントリー見て、ねらってました。(でもミミカキはねらってません、笑)
日本橋に出かけるより前に、生協のカタログにあって、「これはもしや」って思って注文したんです。で、案の定。
この爪きり、私も切れ味には大変満足しているのですが、少々、小回りがきかないと申しますか、深く切れすぎると申しますか、もうちょっと遠慮気味に切れて欲しいのです。いろいろうるさいんです、私。
ニッパーの方がいいのかしらん。でも高いしなあと悩めるお年頃です。