東京・首都圏未来地図 | [ BOOKS , Map , THINK ] |
やぁ、驚いた。こんなにたくさんの開発計画が進行中なんて、なーにも知らなかったな。
いつのまにか、そんなバブリーな21世紀に突入していたのか。
新宿駅でびっくりしたばかりなのに、知ってましたか、東京駅では丸の内側は辰野金吾設計の創建時のドームが載った駅舎を復元、八重洲側は二つの超高層に挟まれた透明感あふれる駅舎だそうだ。
秋葉原には研究学園都市つくばと結ぶ新路線「つくばエクスプレス」が来年開通、その周辺には超高層が目白押し、東京駅周辺のみならず、日本橋から汐留、なんちゃかんちゃと超高層のオンパレードなのだ。
こんなにたくさん超高層ビル、入れ物がいるのかしら、本書は地図というよりも、さしずめ「超高層ビル計画名鑑」という趣なのだ。
そして道路だ。おいおい、こんなにいるのか、というくらいの道路計画だ。いつも見ている山手通りの工事は「首都高速中央環状新宿線」、2006年には完成だそうだ。現状の山手通りの地下を大橋から池袋方面へ、これの完成によって首都高速の渋滞は60%減少、本当かなー。
どこもかしこも工事だらけ、とどまるところを知らない。
Posted by @ November 17, 2004 06:42 AMまぁ、とんでもないことを行政は考えるものですね。
あの辺りにやることって、他にいろいろあるんだと思うけれど。
今日の東京新聞に「小田急線の地下化で“幻の道路”計画復活 シモキタが消える!?」の記事が、、
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20041117/mng_____thatu___000.shtml