040424

ブッシュは.........

THINK

米国ではワシントン・ポスト紙の記者ボブ・ウッドワードの新著「PLAN OF ATTACK(攻撃計画)」が、イラク戦争開戦の内幕を暴いて話題のようである。

週間朝日4/30日号の「船橋洋一の世界ブリーフィング」に、このブッシュの戦争の「理由」の話があった。

........それでも、最大の責任は深く考えもせずにイラク攻撃に突っ走ったブッシュにある。 なぜ、ブッシュはネオコンの策動に乗ってしまったのか。「宗教」(キリスト教右翼)、「選挙」(再選)、「ファミリー」(父の仇)などの要因が考えられる。 しかし、おそらく心の中の深いところで、「自分を証明したい」との欲求があったのではなかったか。コインの裏側から見れば「自分に対する自信のなさ」があったのではないか。その心の底だまりには、9・11テロを予防できなかったことへの後ろめたさとその責任を問われることへの恐怖感があったのではなかったか。........

こんな「理由」の戦争で、破壊され殺されるイラクの人たち、そんな戦争に駆り出されたアメリカの兵士たち、それに、そんなブッシュに荷担した日本の......も、たまったもんじゃない。

Posted by @ April 24, 2004 08:32 AM
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