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秋山設計道場2023第155回・9月@東京

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9月27,28日、秋山設計道場第155回@創建舎は無事終了した。

ご用意いただいた即日設計課題は、いかにもいかにものの地域色あふれる課題、創建舎事務所近くの準工業地域での住宅、敷地面積59.28㎡……、18坪弱という狭小地、これには百戦錬磨の道場生諸君もびっくり……という敷地であったのだ。

当方、606のパターンと202の下屋(土間)で対処、角に植栽を施した。

それを強調すべく色鉛筆で着色を試みた。

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いつもは FB、ブログ aki's STOCKTAKING 公開時に、A3 を A4 に縮小してから色鉛筆…、それからスキャンという手順なのだが、今回初めて、課題制作会場を抜け出しコンビニでコピー、A3 そのものに色鉛筆した。


私の講評は、まずは「間取」の否定、「小下がり」等の工夫の否定、ワンルームと設えの推奨、パタンという仕掛けを持っているのか、事前に出来ているのか……、道場生の持っている既成のエスキスの考えの否定から始める。
課題を与えられる以前に、パタンという形で、既に解決案が用意されているという状態が推奨される。


Posted by 秋山東一 @ September 30, 2023 03:28 AM | TrackBack (0)
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