LIONEL | [ Cinema , MODEL RAILROAD ] |
映画 CAROL の中で鉄道模型は重要な意味をもっている。
Carol なる裕福な人妻、彼女の娘にクリスマスプレゼントのお人形を買い求めに、デパートの玩具売場にやってくる。その接客にあたるのが Therese なのだ。
結局、人形は売り切れ……、Carol は Therese に「あなたは4才の時、何が欲しかったの?」と訪ね、彼女の「列車セット」という答えに、それを購入するのだ。
写真は、売場の玩具の列車が走るのを見入る Therese だ。
もう、すでに、この列車セットは Therese の象徴……なのだ。
この時代の少年達の最高のプレゼントがこの LIONEL 社製の列車セットだったのだ。
LIONEL はOゲージ三線式レールの鉄道模型を作り続けている。
今もって三線式である理由は、真中のレールをアースとして使う為、バラバラのレールを繋いで作るレイアウトが問題なく出来るという利点があるのだ。
Bemo さん、どうもです。
私は amazon prime で見ました。LIONEL のOゲージ、三線式レールは、ちょっと魅力的であります。
6月にシカゴ近郊のミースのファンズワース邸を見たのですが、長さ5mに及ぶ一体のステンレスシンクトップ……、1951年竣工ですが、米国のその頃の技術力を垣間見た気がしました。
秋山 さん
「 CAROL」、Netflix で配信されていますね。
Lionel の O ゲージというと、「ポーラー・エクスプレス」の最後のシーンを思い出してしまいます。
ヒストリーチャンネルの「アメリカお宝探偵団」などを見ると、アメリカ製造業の黄金時代に興味がわきます。