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秋山設計道場2018@鹿児島

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dojo18-3_7.jpg秋山設計道場2018」の第3回は「@鹿児島」、ホスト工務店は新越建設だ。

その拠点は鹿児島県は大隅半島、志布志湾に面する場所、いかにも長閑な場所なのだ。暖かく自然豊かな「日本のフロリダ」と呼ばれているそうだ。

社長の新越修一氏と奥様は「設計道場2016」からの常連、風貌に似合わず……繊細な作風なのだ。

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秋山設計道場の細大の特長は、一泊二泊でアウェイでの即日設計だ。

課題敷地は、大崎町の敷地面積345㎡の店舗の跡地だ。

今回の課題は抽象的な四人家族の家だが、夫婦とも50才間近、二人の子供たちも十代半ばというちょっと特別なものだ。

そして、退職後、カフェやショップをやりたい、自身の車2台と、来客用に4台というのが、なかなか難しい。

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いつもの事だが、自分もやる。

これは決して模範解答でも優れた解答ということでもなく,道場生と一緒に自分がやってみただけなのだ。

L字型に中庭を囲んだ平面、メインの606は、新越さんにお見せいただいた低い軒高の二階にしてみた。

ここを新越建設のモデルハウスにするという話しもあったが、まぁ、今の606をカフェに出来るよう……、そうなった時の店舗の庭とプライベイトの庭を分ける池を設けてみた。

「日本のフロリダ」なる場所、雑な外観スケッチの樹木をヤシのつもりしてみた。

Posted by 秋山東一 @ April 10, 2018 11:58 AM | TrackBack (0)
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