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新宿・高松/深夜バス行

BeV Standard , TRANSPORT

IMG_6813.jpg写真は4月24日午前5時10分、明石海峡大橋の中間あたり、左側座席で強引にカーテンの中に頭を入れ、iPhoneで撮影。

4月25, 26日と秋山設計道場in讃岐……、それを終えて、観音寺から岡山、新幹線で新横浜を経由して八王子の自宅に午後10時に帰還した。やぁ、くたくた……。そして、次の日、次の次の日とぼーっとしていたのだ。

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実は、この四国行きは道場前日24日に単独で讃岐探索を計画したのだ。

ここ香川県、讃岐の地には、2011年2月の「秋山設計道場第5クール第2回 in 讃岐」に初めて伺ったのだが、今回2回目……、讃岐の基本の基を観てみたいと思ったのだ……、もちろん、ブラタモリの影響でもある。

まずは、高松の栗林公園、四国村、そして金比羅様詣で……、讃岐の雄、菅組の菅社長に相談したところ一日では無理……、いや、朝一番で讃岐に入ります……、それなら、どうにか、現地の案内に小野を付けます。というわけで、深夜バスで讃岐入りを計ったのだ。

23日日曜日夜、新宿バスタ発、高松方面行きは21時15分発……、余裕を持ってバスタなる場所に着いたのだが、なんだかそこは難民収容所みたいな雰囲気で辛いところだが、定時、バスに乗り込み出発したのだ。

バスの座席は3列、座席間は狭くて移動は大変……、片側にカーテンはあるが、隣の人と目を合わせない程度、バスの窓も開閉しないカーテンによって目張り状態だ。従って外は見えない。座席はそれなりにゆったりと思ったがリクライニングせず、足下は靴を脱いで寛げる空間はあるが、いかんせん少しも横になる状態ではない。従って、ちゃんと睡眠をとるのは無理……時々、微睡む程度だ。

全行程、高松駅バスターミナル着は7時45分だから、10時間30分……、まぁ、耐えるよりしょうがない。今、どこを走っているかは iPhone の地図だけがたよりだ。

新宿を出て横浜バスターミナル、その後高速、第二東名、伊勢湾道、第二名神……、うつらうつらしており定かではない。途中休憩は10分程度で三回……だったと思う。

夜が明け、明石海峡を渡って淡路島、そして四国へ……、やっと希望がわいてきたぞ。

7時30分、定時より15分ほど早く高松駅バスターミナルに到着した。

Posted by 秋山東一 @ April 30, 2017 11:41 PM | TrackBack (0)
Comments

shin さん、どうもです。
小野寺さんがお教えくださったが、夜行バスにもプレミアムシートなる快適なものがあるらしいですぞ。それをお試しくださいませ。
私め、何事も拙速でいけませんです。

Posted by: 秋山東一 @ May 1, 2017 09:40 AM

僕も現代の長距離バスが、どのくらい快適かテストしたかったのですが、やめます
一番辛いのは目張りされた窓ですかね、椅子かな
寝台列車サンライズ瀬戸にします、コストが違いすぎますけどね

Posted by: shin @ May 1, 2017 06:59 AM
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