パッシブデザインの今昔の知恵を求める旅 | [ Architecture , Event ] |
最近、とみに注目されている建築家・西方里見氏の講演会だ。
それも氏の得意とする住環境技術の講演というわけではなく、表題に明らかなように、氏のデザインメソッドの根底にあるパッシブ……、その知恵を求めての旅の話なのだ。
これは町田市鶴川の鈴木工務店の可喜庵主宰の「旅とデザイン」なる講演の一環……、先日はその第一回として「たびたびの旅」と「本」 と題する野沢正光氏による講演会があったのだ。
西方里見氏のお話……、どんなお話が聞けるのか大いに楽しみである。
西方里見氏は秋田県能代の人、室蘭工科大学の鎌田教授門下、北海道で進化した高気密高断熱の実践者として登場、住宅における先端環境技術の先駆者として大いにご活躍なのである。
私は昔から存じ上げているのであるが、秋田弁についての語学力不足で氏のおっしゃることが理解できなかったが、今は十分な能力を身に付けたのである。