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KONOST

Camera

KONOST_0.jpglink

カメラに魅力を感じる……久しぶりのことだな。

彼女が構えるカメラ……、何の変哲もないカメラに見えるが、これが渋い、我が琴線を刺激しているのだ。

2000万画素フルサイズセンサー、ライカMマウント、そして、完全にデジタル化されたレンジファインダーを備えているのだ。

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この KONOST なるカメラには、LEICA ライカが LEICA T でやり残した事が全て現実化しているような気がする。

フルサイズ、Mマウント、レンジファインダー……撮ることに徹した形は、中途半端な機能、フラッシュ自体をも排除……、なかなかの潔ぎよさだ。

これを使うについて何の準備があるわけではない……、Mマウントのレンズ一つを持っているわけではない。

しかし、カメラとして銀塩時代からの変わらない道具としての魅力を感じる。


とにかく、これが欲しくなるような事態だけは避けたい……というのが、今の私の気持ちだ。

きっと、今の生硬なデザインから抜け出した魅力的な形になって登場するのであろう。ファインダーが妙に下っているのは……やぶにらみみたいだが、期待したい。


追記 150301

この、なんだかプロトタイプっぽい形態に魅かれるものがあるな……。LEICA T にはないものだな。

こなれてきても、そんな雰囲気は残っていて欲しいものだ。


Posted by 秋山東一 @ February 28, 2015 03:47 AM
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