断熱と太陽熱のハイブリッド | [ Architecture , BeV Standard , Event , OM/VOLKS HAUS ] |
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北海道伊達の工務店、建築・住宅の設計施工の雄、小松建設が新しいモデルハウスを建築、1月24日にオープンの運びとなった。
それも、NEDO の補助事業採択を受けた「太陽エネルギー活用型住宅」の実証住宅、OMソーラー (株)・東京大学・東京理科大学との2カ年にわたる共同研究の場として建てられた。
積雪寒冷地に適した無暖房住宅の可能性を追求する挑戦的住宅なのだ。
そのオープンを記念して「太陽熱で暮らしを変える 住まいの公開セミナー」が、1月31日に開催される。
セミナーは今回の実証研究の中心である東京大学建築学科准教授・前真之氏を招き、北海道が直面するエネルギー問題に住宅がどうこたえることができるのか……を講演いただく。又、座談会では、北海道科学大学建築学科教授・福島明氏にコーディネートいただき、前真之氏、OMソーラー社長・飯田祥久氏、小松建設社長・小松幸雄氏による、高性能な北方型住宅に対して太陽熱エネルギーが果たす役割について議論される。
今回のモデルハウス、私も基本設計段階で少々お手伝いをした。今回のセミナーも参加する。楽しみである。
Posted by 秋山東一 @ January 22, 2015 12:07 PM