メゾンカラー鉛筆削り5色セット | [ Stationery ] |
鉛筆使っている……のは、色鉛筆だけだ。
鉛筆削りに不自由しているわけではないが、知る人ぞ知る Daily Portal Z に、ちょっと気になる記事を見てしまったのだ。
「鉛筆をまるまる削ったら楽しい」なる記事なのだ。
まぁ、鉛筆を削って楽しくなる必要は……私にはないのだが、次なる記述に大いに興味がひかれたのである。
「……いい鉛筆削りを入手したのだ。フランスで日本文化を発信するために作られた、輸出用の国産刃の鉛筆削りである。
日本では1つ100円もしないのだが、これがまた異常によく削れる。鉛筆を差し込んでひねるだけで削り屑がスルスルと出てくる。ほぼカンナである。」
これは手に入れねば……となったのだ。
というわけで、到来……、パステルカラーというのは古いかな……淡い色調のプラスチック製、5色セット、価格は、エッ……の410-円也なのだ。
もちろん、その切れ味は……おっしゃる通り……カンナというのが相応しい。
玉井さん、どうもです。
まぁ、一本まるのまま削ってしまわなくても、その快感はかわりませんです。
しかし、その色自慢のプラスチックのボディはいただけませんね。真鍮製のボディ……この切れ味にふさわしい物が欲しいものです。
たいへん失礼ながら、この記述を読まずに
実に、よく削れることにかいかーんでした。
一本まるごと削っちゃいたくなる気持ちは分かります。
私、子供のころから鉛筆について思っていました。
鉛筆って、紙の上に文字や絵を残すことのできる幸運な芯は
鉛筆のうちで、なんと僅かなんだろうと
だとすれば、この人のように
一本を丸々削りかすにしてしまうのだって
わずかな無駄に過ぎないのだ
とは、理解しますが
数年前にもらった鉛筆を一本削ってみようとは
まだ,決心のつかない貧乏性なわたしなのです。