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メゾンカラー鉛筆削り5色セット

Stationery

Maison_color5_0.jpg鉛筆使っている……のは、色鉛筆だけだ。

鉛筆削りに不自由しているわけではないが、知る人ぞ知る Daily Portal Z に、ちょっと気になる記事を見てしまったのだ。

鉛筆をまるまる削ったら楽しい」なる記事なのだ。

まぁ、鉛筆を削って楽しくなる必要は……私にはないのだが、次なる記述に大いに興味がひかれたのである。

……いい鉛筆削りを入手したのだ。フランスで日本文化を発信するために作られた、輸出用の国産刃の鉛筆削りである。
日本では1つ100円もしないのだが、これがまた異常によく削れる。鉛筆を差し込んでひねるだけで削り屑がスルスルと出てくる。ほぼカンナである
。」

これは手に入れねば……となったのだ。

・ ・ ・ ・ ・

何の変哲もない鉛筆削りなのだが、その名称は「メゾンカラー」……、マニアックな銀座の文具屋「五十音」が開発元で、そこに置いてあるらしいのだが、ネットでは、これ又、マニアックな「信頼文具舗」で手に入るのだ。

 ● メゾンカラー 鉛筆削り

というわけで、到来……、パステルカラーというのは古いかな……淡い色調のプラスチック製、5色セット、価格は、エッ……の410-円也なのだ。

もちろん、その切れ味は……おっしゃる通り……カンナというのが相応しい。

Posted by 秋山東一 @ August 16, 2014 04:14 PM
Comments

玉井さん、どうもです。
まぁ、一本まるのまま削ってしまわなくても、その快感はかわりませんです。
しかし、その色自慢のプラスチックのボディはいただけませんね。真鍮製のボディ……この切れ味にふさわしい物が欲しいものです。

Posted by: 秋山東一 @ September 5, 2014 04:02 PM

たいへん失礼ながら、この記述を読まずに
実に、よく削れることにかいかーんでした。
一本まるごと削っちゃいたくなる気持ちは分かります。
私、子供のころから鉛筆について思っていました。

鉛筆って、紙の上に文字や絵を残すことのできる幸運な芯は
鉛筆のうちで、なんと僅かなんだろうと

だとすれば、この人のように
一本を丸々削りかすにしてしまうのだって
わずかな無駄に過ぎないのだ
とは、理解しますが
数年前にもらった鉛筆を一本削ってみようとは
まだ,決心のつかない貧乏性なわたしなのです。

Posted by: 玉井一匡 @ September 5, 2014 12:24 PM