penco / PRIME TIMBER 2.0 | [ Stationery ] |
alpshima こと島崎爽助氏よりいただいた物だ。
氏の文具小物へのプロとしての眼力には畏敬の念を持っているのだが、その上、良き物あれば、それを推奨し、その普及にこれ努める……というエバンジェリスト的性癖をお持ち……、というわけでここにあるのだ。
……というよりも、ノック式機構があるからシャープペンシルというべきかも。
その名称 PRIME TIMBER が意味するように本体木製なのである。美しくツートンカラーに塗装されているが、普通の鉛筆と同じ六角の木軸なのである。
握ると木を感じる軽さ、ノック式の先端金属部分の重さ、自然と紙に向うところは、まさしく THE WARMS OF WOOD ON PAPER と言えるものなのだ。
付属しているのは芯削り、そして別途、スペア芯は紙筒入り、2mm径の127mm長5本入り、なかなかの書き心地のBとみた。
私のは基本色がホワイト(ちょっとベージュがかった……)と、アクセントに濃い緑(ボトルグリーンとでもいうのかな)だ。
そして、基本色がピンク、レッド、イエロー、オレンジ、ミントとある。各々、アクセントカラーと一緒に、なかなか素敵な組合わせの色使いなのだ。
● PENCO ペンコ プライムティンバー ペン (ボールペン、シャーペン) HIGHTIDE ONLINE
建築界の怪人、一条栄一氏が Tweet 「数年前から愛用しております。赤鉛筆として。……」とのこと、それがこれ……、この PRIME TIMBER 2.0 の原形というべき逸品だ。「この商品は penco と北星鉛筆株式会社のコラボレーション商品です。」という説明書きの意味が判明……だ。
一条さん、どうもです。
「怪人」は私の語彙中では最上級の褒め言葉でありますです。そのあたり……よろしくです。
怪人じゃありません、ごく普通の人間です〜。
Posted by: 一条栄一 @ October 24, 2013 03:20 PM