原発のウソ | [ BOOKS ] |
たかが電気ごときで……、福島のあの場所から、人々の生活を奪い、繋がりを断ち、そこでのごくあたりまえの景色を奪ってしまった。それも、自分たちの為の電気でもなく……。
今、この人、小出助教がいてくれた事に感謝している。
3.11 以降のの大マスコミに登場するご用学者の人たちの言説……、相変わらずの「安全、安心、大丈夫……」の発言のウソに気付かせてくれたのが氏の発言だった。どんなに沢山の人々の目を覚ますのに貢献したことか……、そして、助手が助教なる呼称に変わったことも……。
本書の帯には「危険性を訴え続けて40年、”不屈の研究者”が警告する原発の恐怖」とある。氏は、まさしく不屈だ……。
本書のまえがきに氏が書く「起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる」に期待し、行動していこうと思う。
Posted by 秋山東一 @ July 4, 2011 01:04 AMたかさん、どうもです。
はい、読みました。昨年12月出版の「隠される原子力・核の真実」もあるのです。
秋山さまも読まれましたか。
相変わらずの「学者」と、安全なら「再稼働」といっている
政府関係者の方々には是非読んで、「地球の未来」を変え人の生命を考える、
そういう行動をしてもらいたい、そう願わずにいられません。