090225

DIASTAR 200

Camera , TOOLS

高さ300mm幅230mm奥行き170mmの黒いプラスチックの箱だが、前面に200mm×200mmのスクリーンが付いている。

前面のスクリーン・パネルを引き出してスライドビューアーとなるのである。

最近、銀塩カメラでポジフィルムを撮る.....又、スライドプロジェクターでプレゼン.....なんて無くなってしまったが、過去の記録のスライドが沢山あるとなると、こんなお道具もまだまだ必要なのである。


独、ブラウン風のデザインはなかなか好ましい。

DIASTAR200_2.jpg

DIASTAR200_3.jpg後面である。

左側の縦型のスペースにスライドをスタックし、左側の赤いレバーを左右に滑らせるとスライドが横に移動して投影され、再度滑らせると次のスライドが投影され、前のスライドは右側の透明プラスチックの容器にスタックされる。なかなか、巧妙な仕掛けである。

赤いレバーの下にある黒いノブは焦点調整、後面下の赤いスイッチは電源オンオフ、中にトランスが内蔵され投影用電球は12V5Wの独 OSRAM 製である。

これも、ムラウチ電気のジャンク品の中に発見、300-円也であった。

Posted by 秋山東一 @ February 25, 2009 10:09 AM
Comments

玉井さん、どうもです。
この OSRAM は独のシーメンス社の子会社で世界2大照明メーカーの一つなんだそうです。時々、ランプのブランドとして見かけますね。
ムラウチ電気では、こいつの用途も分からなくてそんな値段のジャンク品にしてしまったようで..........ラッキーでありました。

Posted by: 秋山東一 @ February 26, 2009 10:20 PM

なるほど、これですか。
色づかいを見たらAgfaの製品かと思いましたが
ちがうようですが、よくできていますね
トランスもついているんだしなあ
300円というのは、お買い物ですね
机の上にいつも置いておきたくなりそうですが
ベッドの脇に置いて常夜灯にしてもいいし

Posted by: 玉井一匡 @ February 26, 2009 11:53 AM