Monopol /Ah-So | [ TOOLS ] |
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「アソー」 と言っても昭和天皇の口癖でも、今の茶番の総裁選とかの麻生某の事でもない。
何か医療器具のような趣だが、独 Monopol 社製のユニークなワインオープナーなのだ。
上図のようにキャップを外して、長い方の刃からコルク栓の横に差込み、二つの刃を差込んでコルクを挟み込んで上に引き抜くという仕掛けなのだ。
これが意外にも間違いなく抜けるのだ。コルク栓を傷つけることなく抜く方法にはエアでという選択肢もあるが、これは何の危険もなく抜けるのだ。
最近、私めが飲むワイン何ぞはキャップスクリューというのもあるが、やはり、ここはコルク栓抜き、ワインオープナーにも働く場を......と願うのだ。
昔、30年以上前だが、大手酒造会社がワインを輸入を始め、懸賞付き販売で一時ブームだった事がある。その時の賞品がワインオープナーであった。これはその一つであったのだ。なんだかたくさん応募して、三種類の立派なワインオープナーをいただいてしまった事があるのである。
このエントリーを見た家内が、これは自分が大昔(1971年)の世界一周旅行でお土産に購入してきたものだと主張している。私は「ア、ソー」と答えたのだが、どうもそれが正解らしい。
したがって、ワインオープナーの賞品は別物であったものと思われる。
栗田さん、どうもです。
この Ah-So も一時楽しく使っていましたが、なんとなくワインから遠ざかってしまって忘れていました。最近引き出しの奥から出てきたのです。
私もアメリカ西海岸のワイナリー、ソノマを最初に訪問したときの記念に購入しました。(1980年代前半)
Ah-Soを使い慣れたせいか、他のオープナーは活躍することなく、しまわれています。