050703

ニッポン・プロダクトの一つとして/終了

Be-h@us , Event , OM/VOLKS HAUS

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さてさて、昨日は、展覧会・講演会・懇親会、80人を超える大勢の方々でいっぱいであった。

1時からの展覧会。世田谷美術館の「Be-h@us展」のものだが、スタッフによって持ち込まれ、講演会場の周囲に展示された。初めて見られる方も多く、なかなかの盛況であった。

午後3時からの講演は、予定していた佐賀井さんが都合がつかなくなり、急遽、Be-promoのメンバー石原さんがおやりになった。ご自身のお仕事、Be-h@usの三作品を紹介された。途中休憩を挟んで、私の講演「フォルクスハウスからBe-h@us、そして」であった。
フォルクスハウスの誕生、その歴史、考え方、Be-h@usとな何か、そしてこれから、「インデアンのふんどし」ならぬ、これからの住宅は「ゆるく作る」で締めくくった。

5時からは下階のレストランカフェ UN CAFE(アンカフェ)での懇親会、今回のきっかけを作ってくださった JIDA 、「ニッポン・プロダクト」編集の皆さん、OMソーラーの皆さん、70人余が集った。
今回のパーティの主賓としていらっしゃっていただいた、 IDデザイナーであり芸大名誉教授である小松敏明先生{先生はフォルクスハウスの住人でもある)のご発声で乾杯、大いに盛り上がったのである。

久方ぶり、フォルクスハウス誕生に関わった、小池一三、菅波貞男、秋山東一の三人が一堂に会した。その三人に Be-promoより記念品が贈られた。ここで昔のように「指切り拳万」とあいなったのである。

二次会、そして三次会、土曜の青山は大いに盛り上がったのである。記憶も大いに失ったのである。

今回の「ニッポン・プロダクトの一つとして」にご参加くださった皆様、主催した Be-promo の皆様、中島さん、石原さん、スタッフの皆様、ご苦労様でありました。

Posted by 秋山東一 @ July 3, 2005 11:42 AM
Comments

田中さん、ご出席いただきありがとうございました。
もう10年以上前、フォルクスハウスが始った時、あの時の喧々諤々を思い出させるような熱いパーティでした。
本当にお集まりいただいた方々に感謝でいっぱいです。

Posted by: 秋山東一 @ July 5, 2005 09:45 PM

秋山先生、先日はお疲れ様でした。
重鎮の方々に囲まれて多少は緊張していましたが皆さんに声を掛けて頂き、楽しい一時を過ごす事が出来ました。
入会のきっかけはフォルクスの広告に衝撃を受けた事でした。入会6年目でやっと念願のフォルクスに関わるチャンスが出て来ました。
とっても楽しみにしているのです。
またご指導の程、よろしくお願い致します。

TBありがとうございます。
こちらから先にTBは出来ませんでした!

Posted by: tanaka-kinoie @ July 5, 2005 09:08 PM

今井さん、過分なお言葉ありがとうございます。
あの日は、昔の日々のような熱気がこもった時間でした。又。

Posted by: 秋山東一 @ July 5, 2005 06:44 PM

秋山先生、このたびは、誠におめでとうごさいます。先生が、以前、このブログに
製品として選ばれた喜びを書かれておられましたが、私もその通りだと、
思わずうなずいてしまいました。AとBe に日本の家のあり方を教えて
いただきました。誠にありがとう御座いました。

Posted by: surugakoubou imai @ July 5, 2005 12:51 PM